研究課題/領域番号 |
22380085
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
山本 福壽 鳥取大学, 農学部, 教授 (60112322)
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連携研究者 |
板井 章浩 鳥取大学, 農学部, 准教授 (10252876)
児玉 基一朗 鳥取大学, 農学部, 教授 (00183343)
黒田 慶子 神戸大学, 大学院・農学研究科, 教授 (20353675)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2011年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
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キーワード | 病害心材 / カシノナガキクイムシ / Raffaelea quercivola / エチレン / ジャスモン酸 / サリチル酸 / Aquilaria crassna / 沈香 / Raffaelea quercivora / コナラ属 / ナラ枯れ / 傷害心材 / Aquilaria / ジャスモン酸メチル / コナラ / チロース / ナラ菌 |
研究概要 |
広葉樹の木部における病傷害に対する防御反応機構の解明を目的としてナラ枯れ現象におけるコナラ属樹幹のナラ菌(Raffaelea quercivola)感染による病理的心材形成機構、および熱帯樹のAquilaria crassnaの樹幹内における沈香成分集積に関わる病理的な心材形成機構についての基礎的、応用的を行った。この結果、両樹種とも、病傷害に応答して生成されるエチレンとジャスモン酸の相乗作用により、心材の着色現象(抗菌物質の生成)が起こることが明らかになった。
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