研究課題/領域番号 |
22380086
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
原田 光 愛媛大学, 農学部, 教授 (40150396)
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研究分担者 |
小池 孝良 北海道大学, 大学院・農学研究院, 教授 (10270919)
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連携研究者 |
斎藤 秀之 北海道大学, 大学院・農学研究院, 講師 (70312395)
門松 昌彦 北海道大学, 北方生物圏フィールド科学セ ンター, 准教授 (60158847)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2012年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2010年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
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キーワード | ミズナラ / フェノロジー / フィトクロム / 環境変動 / 遺伝子 / 適応 / オゾン濃度 / フィトクーム / 環境応答 / RT-PCR / 葉緑体DNA / ハプロタイプ / CO2濃度 / フィトクローム遺伝子 / 自然選択 / 適応的遺伝子 / 産地試験 / 窒素沈着 / 被食防御 |
研究概要 |
ミズナラは日本列島に広く分布するが、北東日本と南西日本では氷河期以降の分布の拡大様式に大きな違いが見られる。分布の拡大と定着は異なる地域環境への適応によってもたらされたはずである。本研究では日本の南北の各地から種子を採集し、一カ所に植栽した材料についてフェノロジーに違いが生じるかどうかを観察し、さらにこれに違い与えたと考えられる遺伝子を適応的な遺伝子の候補として同定し、集団遺伝学的手法によって自然選択の検出を試みた。
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