研究課題/領域番号 |
22380092
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
木質科学
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研究機関 | 筑波大学 (2012) 東京大学 (2010-2011) |
研究代表者 |
江前 敏晴 筑波大学, 生命環境系, 教授 (40203640)
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研究分担者 |
佐藤 利文 東京工芸大学, 工学部, 教授 (00308339)
磯貝 明 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (40191879)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2012年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2011年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2010年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
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キーワード | パルプ・紙 / エレクトロニクス / センサー / 健康診断チップ / インクジェット / 導電性ポリマーインク / マイクロ流路 / 紫外線重合 / 電気化学分析システム / 紙 / フッ素系ポリマー / 疎水化 / TEMPO酸化セルロース / 銀ナノ粒子インク / パターンニング / 導電性 / 印刷 / パルプ |
研究概要 |
バイオマスの材料の有効利用とエレクトロニクス製造の効率化を目的とする。非塗工の紙に印刷した銀ナノ粒子インクのラインは、粒子の落ち込みにより、導電性が発現しなかったが、フッ素ポリマーのはっ水処理後の印刷では導電性が発現した。ペーパーエレクトロニクスの応用として血糖値測定用紙基板健康診断チップを全てインクジェット印刷で試作した。コットンリンターを用いたセンサー用紙、紫外線硬化樹脂インクを使った微小流路外壁、導電性ポリマー電極、電極上へのグルコシダーゼの固定の要素技術を組み合わせたセンサーの有効性を確認した。
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