研究課題/領域番号 |
22380093
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
木質科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
松本 雄二 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (30183619)
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研究分担者 |
横山 朝哉 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 准教授 (10359573)
秋山 拓也 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教 (50553723)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 12,090千円 (直接経費: 9,300千円、間接経費: 2,790千円)
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キーワード | 細胞壁 / リグニン / 溶解 / 木質 / ヘミセルロース / キシラン / シリンギル / 樹木 / グアイアシル / マンナン / 塩化リチウム / エチレンジアミン / パルプ |
研究概要 |
全62種の樹木のリグニンと糖分析の結果、ヘミセルロースのキシラン/マンナン比とリグニンのシリンギル比の間には、シリンギル比(リグニンの非縮合型芳香核中のシリンギル核の割合)が0である針葉樹を含めて一定の相関が成り立つことが分かった。細胞壁溶解法を用いて分画した広葉樹細胞壁の各区分においても、リグニン構造のシリンギル比とヘミセルロースのキシラン/マンナン比との間にきわめて明瞭な相関が存在することがわかった。
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