研究課題/領域番号 |
22380111
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産学一般
|
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
中尾 中尾 (中尾 実樹) 九州大学, 大学院・農学研究院, 教授 (50212080)
|
研究分担者 |
杣本 智軌 九州大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授 (40403993)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
20,800千円 (直接経費: 16,000千円、間接経費: 4,800千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2010年度: 14,170千円 (直接経費: 10,900千円、間接経費: 3,270千円)
|
キーワード | 魚類 / 免疫 / 生体防御 / 補体 / 制御因子 / 活性化 / コイ / ギンブナ / 免疫応答 / 相互作用 / モノクローナル抗体 / 組換えタンパク質 / C3 / 補体制御因子 / SCRモジュール / 精製 / cDNAクローニング |
研究概要 |
魚病ワクチンの効果を高めるために、自然免疫の液性因子である補体系の制御因子による、魚類の免疫応答調節メカニズムの解明を目指した。特に膜型RCAタンパク質であるTecremとプロパージン(Pf)に着目し、組換えTecremと抗Tecremモノクローナル抗体を利用した機能解析をコイとギンブナで進め、さらにコイPfのクローニングと組換えタンパク質の調製にも成功し、これら補体制御因子がウイルス感染時の免疫応答に関与することがわかった
|