研究課題/領域番号 |
22380120
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業経済学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
野田 公夫 京都大学, 農学研究科, 教授 (30156202)
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研究分担者 |
足立 泰紀 近畿医療福祉大学, 社会福祉学部, 教授 (30269922)
足立 芳宏 京都大学, 農学研究科, 准教授 (40283650)
伊藤 淳史 京都大学, 農学研究科, 助教 (00402826)
大田 伊久雄 愛媛大学, 農学部, 教授 (00252495)
岡田 知弘 京都大学, 公共政策大学院, 教授 (60177053)
坂根 嘉弘 広島大学, 社会科学研究科, 教授 (00183046)
白木沢 旭児 北海道大学, 文学研究科, 教授 (10206287)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2012年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2011年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2010年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | 農業史 / 農林資源 / 資源管理 / 総力戦体制 / 農業経済学 / 国土総合開発 / 戦時食糧問題 / 戦争と農学 |
研究概要 |
1930 年代の日本では「資源」という言葉が急浮上した。そして「あるもの」ではなく「作ることができるもの」という側面が過剰に強調されただけでなく、人すらその対象に加わえられた(人的資源)。これは、ドイツにもアメリカにもない特異な現象であり、物質的豊かさに恵まれない日本が総力戦体制に立ち向かうための重要なレトリックであった。本研究では、総力戦体制期の農林資源開発に関する、日・独・米三国の比較史的研究をおこなった。
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