研究課題
基盤研究(B)
本研究では、イチゴ表面組織の変形による力学的特性と分光特性の経時的変化を詳細に把握し、イチゴ表面の吸光度が、軽微な物理的損傷であっても特定波長域の吸光度が増加し、時間経過と共に無損傷部位と同等な状態に戻る現象を明らかにした。さらに、イチゴの物理的損傷部位をより明確に可視化する方法として損傷可視化技術を考案し、実際のイチゴ流通過程に於いて目視では判別できない損傷部位の把握を可能にした。
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