研究課題/領域番号 |
22380141
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業情報工学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
飯田 訓久 京都大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (50232129)
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研究分担者 |
稲村 達也 京都大学, 大学院・農学研究科, 教授 (00263129)
村主 勝彦 京都大学, 大学院・農学研究科, 助教 (10226483)
大土井 克明 京都大学, 大学院・農学研究科, 助教 (90372557)
増田 良平 京都大学, 大学院・農学研究科, 助教 (50322152)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | 農業ロボット / コンバイン / ロボット収穫 / テレマティクス / 精密農業 / 自脱コンバイン / 収穫作業 / テレマティックス / 作業計画 / インフォマティックス |
研究概要 |
GNSS(人工衛星測位システム)を利用して自動走行できる自脱コンバインロボットを試作した。このロボットは,刈取速度0.6m/sで稲を刈取り, 枕地では90°または180°旋回を行う。また,グレーンタンクが満量になれば運搬車の付近まで移動して,タンクから運搬車へ穀粒を自動で排出できる。排出後は,最寄りの稲から刈取りを再開する。また,ロボットに装備された収量センサの情報から圃場毎の収量マップを作成した。さらにロボットの位置や作業機の情報を,携帯端末を利用してサーバに送信・記録してPCやスマートフォンからロボットの運行状況をモニタリングできるWebアプリケーションを開発した。
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