研究課題/領域番号 |
22380146
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
畜産学・草地学
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研究機関 | 京都府立大学 |
研究代表者 |
牛田 一成 京都府立大学, 大学院・生命環境科学研究科, 教授 (50183017)
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研究分担者 |
井上 亮 京都府立大学, 大学院・生命環境科学研究科, 講師 (70443926)
塚原 隆充 京都府立大学, 大学院・生命環境科学研究科, 特任講師 (90562091)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2012年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2011年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2010年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
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キーワード | 減投薬家畜生産 / 不顕感染 / 健康診断システム / 白血球比重 / 末梢血白血球比重 |
研究概要 |
減投薬畜産のために診断法開発の基礎研究を実施した。仔ブタ白血球を比重によって分離するとともに、血液や糞便スワブ等から病原体の検出を行ったところ、白血球の比重と呼吸器系の不顕感染スコアに負の相関が認められた。比重1.072-1.084に分離される白血球に変化が大きく、その主体である顆粒球の変化が反映していた。不顕感染によって顆粒球の比率低下が証明され、仔ブタ呼吸器系感染症の早期診断の基準になると期待された。仔ウシは、試験施設で実施したため生産農場で実施した仔ブタのような関係が発見できなかった。
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