研究課題/領域番号 |
22380149
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用動物科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
石川 明 名古屋大学, 生命農学研究科, 准教授 (20211724)
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連携研究者 |
塚田 光 名古屋大学, 大学院生命農学研究科, 助教 (20343212)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
2012年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2011年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2010年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | 育種学 / 遺伝学 / マウス / QTL / ヘテローシス / QTL |
研究概要 |
ヘテローシスは100年以上前に発見され動植物の育種改良に必要不可欠な遺伝現象であるが、その責任遺伝子は未だにクローニングされていない。コンジェニックマウスを用いた以前のQTL解析により、野生マウスの遺伝子プールから、体重に関与しヘテローシス効果をもつ新規の量的形質遺伝子座(QTL)を限られた染色体領域内に位置づけた。本研究では、コンジェニックとサブコンジェニックマウス系統を用いて、エクソーム解析、表現型解析および遺伝子発現解析を行った。その結果、今回の研究ではヘテローシス効果は明確ではなかったが、体重QTLを約6 Mbのゲノム領域内に位置づけ、このQTLに関する4つの候補遺伝子を発見できた。
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