配分額 *注記 |
19,890千円 (直接経費: 15,300千円、間接経費: 4,590千円)
2012年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2011年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2010年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
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研究概要 |
ウシおよびブタの原始卵胞は,体外培養によって一次卵胞を超えては発達しなかった。ウシの二次卵胞内の卵母細胞は,血漿を添加した培養液中で発育した。ウシの初期胞状卵胞より採取した卵母細胞をポリビニルピロリドン,エストラジオール 17β およびアンドロステンジオンを含む培養液中で培養すると,卵母細胞は高率に発育し,成熟能力を獲得した。ブタの初期胞状卵胞より採取した卵母細胞を FSH,dbcAMP およびエストラジオール17β 添加した培養液中で培養すると,卵母細胞は高率に発育し,成熟する能力を獲得した。
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