研究課題/領域番号 |
22380157
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎獣医学・基礎畜産学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
志水 泰武 岐阜大学, 応用生物科学部, 教授 (40243802)
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研究分担者 |
藏本 博史 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 准教授 (30153373)
山本 欣郎 岩手大学, 農学部, 教授 (10252123)
平山 晴子 岡山大学, 自然生命科学研究支援センター, 助教 (40635257)
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連携研究者 |
椎名 貴彦 岐阜大学, 応用生物科学部, 准教授 (90362178)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2012年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2011年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2010年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | グレリン / 大腸運動 / 排便 / 脊髄 / 消化管 / 下痢 / 便秘 / 骨盤神経 / ドーパミン / 術後障害 / デスアシルグレリン / グレリン受容体 |
研究概要 |
本研究の目的は、中枢神経を介する消化管運動の制御機構を解明することである。中枢との神経連絡を保ったまま消化管運動を評価できるin vivo の実験系を用い、グレリンやドーパミンが脊髄排便中枢に作用し大腸運動を亢進させること、脊髄にグレリンやドーパミンに感受性のある神経が存在することを明らかにした。本研究で明らかとした中枢を介する大腸運動の調節機序は、ストレスに伴って発生する下痢や便秘の治療に応用できると考えられる。
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