研究課題/領域番号 |
22380158
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎獣医学・基礎畜産学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
高島 康弘 岐阜大学, 応用生物科学部, 准教授 (20333552)
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研究分担者 |
大屋 賢司 岐阜大学, 応用生物科学部, 准教授 (50402219)
高須 正規 岐阜大学, 応用生物科学部, 准教授 (00503327)
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連携研究者 |
高須 正規 岐阜大学, 応用生物科学部, 准教授 (00503327)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2011年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | 胎盤 / 家畜 / トキソプラズマ / 垂直感染 / 潜伏感染 / 白血球 / 体内伝播 |
研究概要 |
細胞内寄生性病原体が母体に感染し胎児へと感染する際の挙動について以下のことが明らかになった。まず雌性生殖器への指向性が強い病原体に関しても、母体血流中の感染細胞が必ずしも胎盤にとどまりやすいわけではなかった。これは胎盤の最表層の細胞で接着分子の発現が抑制されているためであると思われる。局所的にこのような細胞が剥離することが病原体の伝達に重要な役割を果たしている可能性が高い。
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