研究課題/領域番号 |
22380165
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用獣医学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
石黒 直隆 岐阜大学, 応用生物科学部, 教授 (00109521)
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研究分担者 |
猪島 康雄 岐阜大学, 応用生物科学部, 准教授 (20355184)
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連携研究者 |
松井 高峯 帯広畜産大学, 畜産学部, 教授 (40111116)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
19,630千円 (直接経費: 15,100千円、間接経費: 4,530千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2011年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2010年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
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キーワード | 疾病予防 / 制御 / ウシ / ニワトリ / ウサギ / アミロイド / 伝播 / 伝播性 / アイソフォーム / 伝達性 / モノクローナル抗体 / 血清アミロイドA蛋白質 |
研究概要 |
アミロイドA(AA)アミロイド症は、血清アミロイドAを前駆蛋白として形成されるAAが全身諸臓器に沈着して発症する疾患であり,ウシとニワトリに観察される。本研究では、ウシとニワトリのAAアミロイド症の病態を解析し、ウサギとニワトリへのアミロイド症の伝播性について解析した。牛のアミロイド症を臨床所見やアミロイドの蓄積度からクラスIとクラスIIに分類した。牛アミロイド症は、実験的にウサギに伝播することを明らかにした。また、養鶏場でのワクチン接種が鶏アミロイド症を誘発することを見出し、ワクチン接種により実験的にアミロイド症が鶏群間で伝播することを明らかにした。
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