研究課題/領域番号 |
22380166
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用獣医学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
大屋 賢司 岐阜大学, 応用生物科学部, 准教授 (50402219)
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研究分担者 |
福士 秀人 岐阜大学, 応用生物科学部, 教授 (10156763)
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連携研究者 |
奥田 秀子 岐阜大学, 大学院連合獣医学研究科, 博士 課程大学院生
原崎 多代 岐阜大学, 応用生物科学部, 学部学生
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
19,760千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 4,560千円)
2012年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2011年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2010年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
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キーワード | 人獣共通感染症 / 細胞内寄生細菌 / クラミジア / オウム病 / 外膜蛋白質 / 病原性 / 疫学 / 細胞内寄生性細菌 / 比較ゲノム |
研究概要 |
主要な人獣共通感染症の原因となるChlamydia psittaciの、細胞内増殖性と多様な宿主域に関して、Pmpの多様性を通じて明らかにすることを目的とし以下の成果を得た。1)Pmpファミリーの比較ゲノミクス:クラミジア種間だけでなく、株間でも、pmpの多様性が確認された。2)Pmpファミリー発現プロファイル解析:恒常的に発現しているPmpファミリー分子の他、PmpG11のように感染中期以降に発現するファミリー分子が明らかとなった。3) C. psittaci特異的なPmpの機能解析:PmpG11について、病態形成にへの関与は不明であったものの、診断用抗原としての有用性を明らかにした。
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