研究課題/領域番号 |
22380172
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床獣医学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
北川 均 岐阜大学, 応用生物科学部, 教授 (70144003)
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研究分担者 |
大場 恵典 岐阜大学, 応用生物科学部, 准教授 (20377691)
亀谷 美恵 東海大学, 医学部, 講師 (50338787)
安藤 麻子 東海大学, 医学部, 准教授 (40101935)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2012年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2011年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2010年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | MHC 固定ブタ / 造血幹細胞 / 抗ブタ c-kit 抗体 / 再生医療 / 造血幹細胞マーカー / ブタ / MHC / MHC固定ブタ / リンパ球分化マーカー / 免疫不全NOGマウス |
研究概要 |
本研究においては、MHC固定ブタを用いた再生医療の研究に必須であるブタ造血幹細胞の同定と分化過程を明らかにするため、造血幹細胞マーカー候補であるc-kitのマウスモノクローナル抗体を作製し、ブタ造血幹細胞の同定およびMHC固定ブタ骨髄及び臍帯血リンパ球解析を試みた。その結果、c-kit陽性細胞は新生仔骨髄に豊富に存在し、高い赤芽球系・単球系への分化能を示し、重度免疫不全NOGマウスへの移植により、ブタCD45陽性細胞の分化を誘導する事が確認された。
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