研究課題
基盤研究(B)
本研究では、「ウシ乳房炎」に対して、ファージセラピーの開発、検討を行った。乳房炎原因菌の Staphylococcus aureus(SA)に対して溶菌活性の高い 2 種類のファージを分離し、野外 SA 株に対する溶菌効果を調べ、乳房炎モデルマウスを用いて生体内でのファージの効果検討を行った。その結果、我々の分離したファージは、乳房炎乳から分離した SA99 株すべてに対して高い溶菌活性を示し、また、乳房炎モデルマウスを用いた試験においても効果を示した。
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