研究課題/領域番号 |
22380176
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境農学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
津田 雅孝 東北大学, 大学院・生命科学研究科, 教授 (90172022)
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研究分担者 |
黒川 顕 東京工業大学, 大学院・生命理工学研究科, 教授 (20343246)
永田 裕二 東北大学, 大学院・生命科学研究科, 准教授 (30237531)
大坪 嘉行 東北大学, 大学院・生命科学研究科, 助教 (40342761)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2012年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2010年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
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キーワード | 環境汚染 / 細菌 / メタゲノム / 分解酵素遺伝子 |
研究概要 |
汚染土壌での汚染物質微生物分解の実体と本生態系での微生物の適応様式の解明をめざし、環境汚染物質を人為的に添加した閉鎖系土壌をモデル系として、(a)土壌のメタゲノムの生物情報学解析と、(b)実際に分解能を示す各種分解酵素遺伝子群の取得・解析を経時的かつ同時平行的に実施した。この結果、汚染化に伴う棲息細菌集団と各種分解酵素遺伝子群等の変動様式を明らかにし、汚染物質分解に関与したと示唆された遺伝子群とその由来細菌属を提示した。
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