研究課題/領域番号 |
22380181
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境農学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
古屋 成人 九州大学, 大学院・農学研究院, 准教授 (10211533)
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研究分担者 |
土屋 健一 九州大学, 大学院・農学研究院, 教授 (40150510)
高木 正見 九州大学, 大学院・農学研究院, 教授 (20175425)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
15,730千円 (直接経費: 12,100千円、間接経費: 3,630千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2010年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
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キーワード | イタドリ、斑点病菌 / 斑点病菌 / 内生菌 / 生物的防除 / イタドリ / 伝統的生物的防除 / イタドリマダラキジラミ / 外来生物 / 雑草 / 「国際情報交換」 英国 / イタドリ斑点病菌 / 伝統的生物防除法 / 交配型遺伝子座 / PCR / 菌類 |
研究概要 |
日本原産のイタドリが欧米諸国で大繁殖し、その被害拡大が深刻化している。そこで我が国のイタドリ群落に生息している植食性昆虫や植物病原菌類を利用した伝統的生物的防除法の開発を展開した。これまでに得られた研究成果に基づき、イタドリマダラキジラミの野外放飼実験が英国で開始された。しかしながら期待された防除効果は得られておらず、斑点病菌の撒布計画が立案されている。本研究では、斑点病についての生態学的知見を得る目的で、本病の発生状況、病原菌の接種条件の検討と分子追跡の手法の開発並びに発病に密接に関与した内生菌の探索などを行い、本病原菌を英国に導入させるための基盤を確立した
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