研究課題/領域番号 |
22380190
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用分子細胞生物学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
小埜 和久 広島大学, 大学院・先端物質科学研究科, 教授 (10144883)
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研究分担者 |
秋 庸裕 広島大学, 大学院・先端物質科学研究科, 准教授 (80284165)
河本 正次 広島大学, 大学院・先端物質科学研究科, 准教授 (90294537)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2012年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2010年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | ダニアレルギー / 分子診断 / component-resolved diagnosis (CRD) / 感作アレルゲン / アレルギー / ダニ / component-resolved diagnosis / 感作抗原 / IgE反応性 |
研究概要 |
アレルギーの唯一の根治療法は特異的免疫療法であるが、現行法には副作用等の問題点がある。本研究では組換えダニアレルゲンライブラリーを構築すると共に、これを分子診断および免疫療法に応用するための基盤技術を開発することを目的とした。その結果、23種に及ぶ組換えダニ主要抗原を網羅的に生産させることに成功した。更に本組換えアレルゲン分子種を用いて、感作ダニアレルゲンを患者ごとに特定する分子診断システムを開発した。
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