研究課題/領域番号 |
22390020
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
創薬化学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
樋坂 章博 東京大学, 医学部附属病院, 特任准教授 (80420206)
|
研究分担者 |
山本 武人 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (00376469)
伊藤 晃成 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (30323405)
鈴木 洋史 東京大学, 医学部附属病院, 教授 (80206523)
|
連携研究者 |
本間 雅 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (60401072)
池淵 祐樹 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (20645725)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2011年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2010年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
|
キーワード | 医薬品化学 / 薬剤性肝障害 / 炎症性サイトカイン / 療・福祉 / トランスレーショナルリサーチ / 蛋白質 / 薬剤反応性 / 臨床 / 医療・福祉 |
研究概要 |
これまでの臨床研究において、薬物性肝障害(DILI)の非遺伝的リスク因子として、グルタチオン量の低下、および血中の4種の炎症性サイトカイン濃度の上昇が同定されていた。そこで本研究では、ラット遊離肝細胞において223薬物の毒性発現をリスク因子の存在および非存在下で評価したところ、その比が実際のヒトのDILI発症リスクと良く相関することを見いだした。この方法はこれまでの蛋白アダクト量に基づいた予測法より優れており、今後の新薬開発に有用と考えられた。
|