研究課題/領域番号 |
22390045
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
薬理学一般
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研究機関 | 旭川医科大学 |
研究代表者 |
牛首 文隆 旭川医科大学, 医学部, 教授 (50243035)
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研究分担者 |
小島 史章 旭川医科大学, 医学部, 助教 (30550545)
柏木 仁 旭川医科大学, 医学部, 助教 (60510609)
結城 幸一 旭川医科大学, 医学部, 准教授 (80302420)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2012年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2011年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2010年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | プロスタノイド / プロスタグランジン / トロンボキサン / 循環器 / 循環器系疾患 / 循環器疾患 / 心筋梗塞 / 腎線維化 / 脳血栓 / 血小板 |
研究概要 |
本研究は、8種類のプロスタノイド受容体の各々を欠損するマウスと様々なマウス循環器疾患モデルを用い、循環器系疾患の病態形成におけるプロスタノイドの役割を解明することを目的としている。本研究の結果、心筋梗塞におけるプロスタグランジン(PG)E_2 の EP3 を介した心保護作用、腎間質線維化でのPGE_2-EP4 系およびPGI_2-IP 系の腎間質線維化抑制作用、PGE_2-IP 系のシスプラチン誘発腎傷害における役割を見出した。また、新規IPアゴニストであるONO1301の血小板凝集抑制作用を解明した。
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