研究課題/領域番号 |
22390053
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医化学一般
|
研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
中村 俊一 神戸大学, 大学院・医学研究科, 教授 (40155833)
|
研究分担者 |
岡田 太郎 神戸大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (80304088)
梶本 武利 神戸大学, 大学院医学研究科, 助教 (00509953)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2012年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2010年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
|
キーワード | 分子病態学 / スフィンゴシンキナーゼ / スフィンゴシン1リン酸 / 海馬 / 神経伝達物質 / グルタミン酸 / GABA / スフィンゴシン1燐酸(SIP) |
研究概要 |
S1P シグナルは神経細胞のみならず、海馬の苔状繊維に於いても興奮生神経伝達物質グルタミン酸放出を引き起こすことが示され、記憶学習に重要な調節を行っていることが示唆された。また、海馬のみならず小脳や黒質にも SK1 が豊富に存在することから、今後 GABA やドーパミン等の神経伝達物質の放出に於いても S1P シグナルの機能を明らかにしてゆきたい。
|