研究課題/領域番号 |
22390056
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医化学一般
|
研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
山田 雅巳 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (10322851)
|
研究分担者 |
片岡 洋祐 (片岡 洋佑) 独立行政法人理化学研究所, ライフサイエンス技術基盤研究センター・細胞機能評価研究チーム, チームリーダー (40291033)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2012年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2010年度: 10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
|
キーワード | LIS1 / カルパイン阻害剤 / 滑脳症 / 神経遊走 / 細胞内物質輸送 / 細胞質ダイニン / カルパイン 阻害薬 / 神経細胞遊走 / 微小管モータータンパク質 / タンパク質分解酵素 / カルパイン阻害薬 / 低分子量GTPase Rab6 |
研究概要 |
本研究課題は、「滑脳症発症機構の分子レベルでの解明」と「滑脳症治療薬の開発」からその治療戦略の確立に挑んだ。新規カルパイン阻害薬探索の結果、SNJ1945を滑脳症治療薬の有力候補とした。SNJ1945による滑脳症モデル動物に対する個体レベルでの症状改善は、滑脳症の治療薬開発が大いに期待できる。 さらに、蛍光分子イメージングにより、神経細胞内の微小管上での分子動態を可視化し、Rab6aによるダイニンの活性化機構とLIS1機能不全の関係を明らかにした。
|