研究課題/領域番号 |
22390090
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ウイルス学
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
岡本 宏明 自治医科大学, 医学部, 教授 (30177092)
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研究分担者 |
長嶋 茂雄 自治医科大学, 医学部, 講師 (60433116)
高橋 雅春 自治医科大学, 医学部, 講師 (70326841)
小林 富成 自治医科大学, 医学部, 助教 (00634164)
田中 利典 自治医科大学, 医学部, 講師 (30146154)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2012年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2011年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2010年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | E型肝炎ウイルス / 感染培養系 / 感染性 cDNA クローン / 感受性細胞 / 吸着 / 細胞レセプター候補分子 / 感染性cDNAクローン / 劇症肝炎 / ゲノム変異 / ORF3蛋白質 / PSAPモチーフ / Tsg101 / 放出機構 / MVB sorting |
研究概要 |
感染培養系を駆使し、E 型肝炎ウイルス(HEV)の放出に関わるウイルス因子として ORF3 蛋白質、特にそのPASP 配列、宿主因子として Tsg101 や Vps4 などが重要であることを明らかにした。ウイルスゲノムのさまざまな変異が培養細胞への馴化並びに効率的なウイルス増殖に密接な関連があることを明らかにした。また、感染の初期過程に関与するレセプター候補分子の探索に資する様々な成果を得ることができた。
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