研究課題/領域番号 |
22390116
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態検査学
|
研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
黒田 直敬 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (50234612)
|
研究分担者 |
大山 要 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (50437860)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2010年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
|
キーワード | 臨床化学 / 生体キノン / 化学発光 / ハイスループット分析 / 高速液体クロマトグラフィー / キノン / 活性酸素 / 酸化還元サイクル / HPLC / キノン付加体 / 化学発光反応 / マイクロプレートリーダー / ビタミンK / 関節リウマチ |
研究概要 |
生体にはコエンザイムQ10 やビタミンKなどのキノン類が存在し、電子伝達系や血液凝固に関わるなど重要な役割を担っている。一方で、ある種のキノンは生体成分との付加体形成による機能阻害や、活性酸素発生作用による酸化ストレスを通じて生体へと様々な悪影響を与えるとされている。本研究では、キノンに特徴的な光化学反応及び酸化還元反応を利用して、生体関連キノンの高感度かつ選択的な化学発光分析法を開発した。さらに、開発した方法を実際に生体試料へと応用し、その臨床化学研究における有用性を評価した。
|