研究課題/領域番号 |
22390117
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
小寺 義男 北里大学, 理学部物理学科, 准教授 (60265733)
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研究分担者 |
佐藤 雄一 北里大学, 医療衛生学部医療検査学科, 教授 (30178793)
松本 和将 北里大学, 医学部泌尿器科, 講師 (70306603)
岩村 正嗣 北里大学, 医学部泌尿器科, 教授 (20176564)
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連携研究者 |
前田 忠計 北里大学, 名誉教授 (90265728)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2010年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
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キーワード | 臨床検査医学 / 血中診断マーカー / 血清 / タンパク質 / ペプチド / 診断マーカー / アルブミン結合成分 / アルブミン |
研究概要 |
血清中のアルブミン等のキャリアプロテインに結合したペプチドを効率よく抽出する方法を確立し、血清中の組織由来成分を含む数 ng/mL の微量ペプチドを分析できることを示した。さらに、本抽出法を LC-MS に最適化し、 LC-MS を組み合わせて 2 種類の腎細胞癌マーカー候補の探索に成功した。タンパク質を対象とした研究では、従来のアルブミン/IgG 除去法では抽出出来ないタンパク質を含む成分を 3 つに分画する方法を開発した。この方法を用いて腎細胞癌マーカー候補タンパク質の探索を開始し、初歩的なデータの取得に成功した。
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