研究課題/領域番号 |
22390118
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 東洋大学 (2011-2012) 順天堂大学 (2010) |
研究代表者 |
加藤 和則 東洋大学, 理工学部, 教授 (60233780)
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研究分担者 |
加藤 聖子 九州大学, 医学部, 教授 (10253527)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2012年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2011年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2010年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
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キーワード | 癌 / 腫瘍マーカー / 抗体 / 診断薬 / 婦人科腫瘍 / 卵巣癌 / 子宮体癌 / EpCAM / TROP2 / 癌幹細胞 / エクソソーム / ビーズアレイ |
研究概要 |
婦人科系腫瘍に対する標的抗体の樹立と新規腫瘍マーカーの高感度検出系の樹立を目指し以下の研究成果を得ることができた。まず、ホルモン依存性腫瘍抗原として新たにNCAM2を同定することに成功した。さらに卵巣癌に対する特異的抗体7種類および乳癌に対する抗体1種類を樹立した。次に腫瘍マーカーsEpCAM,sCD147,sEphA2およびsTROP2に対する標的抗体を用いて高感度サンドウィッチELISAおよびイムノクロマトの開発に成功した。さらに子宮体癌の癌幹細胞抗原候補を同定し、非侵襲的かつ高感度の検出システムを開発している。
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