研究課題/領域番号 |
22390126
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 大阪医科大学 |
研究代表者 |
河野 公一 大阪医科大学, 医学部, 教授 (30111016)
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研究分担者 |
清水 宏泰 大阪医科大学, 医学部, 准教授 (60340551)
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連携研究者 |
武田 俊一 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (60188191)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 化学物質 / バイオアッセイ / DNA 修復経路 / 発がん性 / 変異原性 / DNA障害 / スクリーニング / 環境化学物質 / 遺伝子修復経路 / メダカ / ハイスループット / DNA修復機能 / DT40細胞 |
研究概要 |
化学物質の変異原性を検出するためDNA障害をDSBの検出を免疫染色によるGammaH2axfociを機械により自動カウントする系と生存曲線評価によるバイオアッセイを確立した。今回、モノクロロ酢酸(MCA)のアッセイを行い、MCAが変異原性を有し、アポトーシス阻害剤であることを明らかにした。このような変異原性とアポトーシス阻害の両方の性質を有する化学物質は報告されておらず今後の水質基準等の策定に役立つものと考えられる。
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