研究課題
基盤研究(B)
介護サービス利用の効果測定と要介護者の将来推計は人口の高齢化ともに重要な政策課題となっている。本研究では、要介護者に関する性・年齢別、要介護度の変化に関するデータを用い、介護サービス利用が要介護度の悪化に与える影響を評価するとともに、多相生命表の原理を用いて将来推計を行った。その結果、在宅高齢者が何らかの介護サービスを利用する場合、要介護度の悪化を防止することを示唆する結果が得られた他、多相生命表の原理を用いた要介護者数の推計と実際の値の比較を行うことが可能となった。
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Health Policy
巻: 110 号: 1 ページ: 94-100
10.1016/j.healthpol.2012.12.011
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