研究課題/領域番号 |
22390161
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
北村 和雄 宮崎大学, 医学部, 教授 (50204912)
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研究分担者 |
鶴田 敏博 宮崎大学, 医学系研究科, 講師 (10389570)
加藤 丈司 宮崎大学, フロンティア科学実験総合センター, 教授 (20274780)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2013年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2011年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | アドレノメデュリン / 腹部大動脈瘤 / マスト細胞 / 血管作動性ペプチド / 炎症性サイトカイン / 血管外膜 / 老化 / 炎症 / 外膜 / マクロファージ / トラニラスト / サイトカイン / コラゲナーゼ |
研究概要 |
腹部大動脈瘤の病態・進展機序は不明である。我々はヒト大動脈瘤組織中のマスト細胞からアドレノメデュリン(AM)が産生されることを報告した。本研究は腹部大動脈瘤モデルマウスを作成し、AMの役割を明らかにすることであった。12週齢雄ApoE-/-マウス及びAM+/- ApoE-/-マウスにアンジオテンシンIIを投与した。更にApoE-/-マウスにAM製剤を投与し、死亡率、腹部大動脈瘤発生率や動脈径を観察した。しかし、いずれのモデルでも腹部大動脈瘤の発生率や死亡率は各群間で差はなく、本研究でAMの関与は認められなかった。
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