研究課題/領域番号 |
22390166
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
曽根 三郎 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 客員教授 (40145024)
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研究分担者 |
西岡 安彦 徳島大学, 大学院・ヘスルバイオサイエンス研究部, 教授 (70274199)
埴淵 昌毅 徳島大学, 大学院・ヘスルバイオサイエンス研究部, 准教授 (80335794)
柿内 聡司 徳島大学, 病院, 講師 (50380100)
後東 久嗣 徳島大学, 大学院・ヘスルバイオサイエンス研究部, 講師 (00437641)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2012年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2011年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2010年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | 非閉塞性肺疾患 / 悪性胸膜中皮腫 / 同所移植モデル / 血管新生 / マイクロアレイ |
研究概要 |
ヒト悪性胸膜中皮腫細胞株同所移植マウスを用いて、VEGF を標的とした治療の耐性獲得機構の解明を行った。抗 VEGF 治療により治療早期には腫瘍内血管は減少したが、治療後期で再増生しており、治療に対して耐性を獲得していることを確認した。この耐性化機構には宿主側 FGF2 が関与していることが判明し、抗 VEGF治療耐性化には、腫瘍微小環境における FGF2 を中心とした異なった血管新生因子の発現変化が関与していると考えられた。
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