研究課題
基盤研究(B)
腎糸球体上皮細胞での(プロ)レニン受容体(PRR)ノックアウトが、V-ATPase サブユニット発現を障害し、細胞小器官 pH を上昇させることにより、スリット膜関連蛋白の細胞内輸送を障害することを明らかにした。さらに、これら障害が、全長型 PRR 遺伝子導入によりレスキューされ、ATP6AP2 遺伝子部分のみではレスキューされないことを発見した。また、ドキシサイクリン投与により PRR 発現を ON-OFF できるマウスの作成に成功した。
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Hypertension
巻: 60 ページ: 1250-1256
J Am Soc Nephrol
巻: 22 ページ: 2203-2212
巻: 22 号: 12 ページ: 2203-2212
10.1681/asn.2011020202