研究課題/領域番号 |
22390181
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
宇川 義一 福島県立医科大学, 医学部神経内科学講座, 教授 (50168671)
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連携研究者 |
花島 律子 東京大学, 医学部付属病院, 助教 (80396738)
寺尾 安生 東京大学, 医学部付属病院, 講師 (20343139)
榎本 博之 福島県立医科大学, 医学部, 講師 (60528107)
望月 仁志 宮崎大学, 医学部, 講師 (50501699)
榎本 雪 福島県立医科大学, 医学部, 講師 (80396374)
矢部 博興 福島県立医科大学, 医学部, 教授 (60210316)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2012年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2011年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2010年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
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キーワード | 磁気刺激 / シナプス可塑性 / 反復磁気刺激 / BDNF / パーキンソン病 / quadripulse stimulation / 神経可塑性(plasticity) / 長期増強(LTP) / 長期抑制(LTD) / 脳由来神経栄養因子(BDNF) / ミオクローヌスてんかん |
研究概要 |
人の脳が、新しい事を学習したり・状況変化に対応したりする脳の柔軟な能力は、シナプスの可塑性という機序によることが判明している。人の脳を頭蓋骨の外から刺激して、この可塑性(柔軟性)を誘導する方法(QPS)を我々は開発した。従来運動野での効果が研究されてきた。この3年間で、この刺激法の安全性の確認・感覚野にも可塑性を誘導する事・刺激での脳血流の変化の近赤外線記録による解析・fMRIによる解析・BDNFによる遺伝的素質の影響などを基礎研究として施行した。更に、パーキンソン病の治療に対する有効性も検証した。
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