研究課題/領域番号 |
22390188
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内分泌学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
大磯 ユタカ 名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (40203707)
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研究分担者 |
長崎 弘 藤田保健衛生大学, 医学部, 准教授 (30420384)
須賀 英隆 名古屋大学, 医学部附属病院, 病院助教 (20569818)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
14,040千円 (直接経費: 10,800千円、間接経費: 3,240千円)
2012年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2011年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | 再生医学 / 中枢性尿崩症 / 生理活性 / バゾプレシン / 再生医療 / 細胞移植 / マウスES細胞 / 無血清浮遊培養法 / 視床下部前駆細胞 |
研究概要 |
我々はマウスES細胞由来視床下部誘導系(ES-hypo)の培養法を改良し、より簡易な方法で高効率にバゾプレシンニューロンを得ることができた。中枢性尿崩症は視床下部の障害によるバゾプレシン合成分泌障害のため、多飲多尿を主徴とする難治性疾患である。疾患モデル動物であるブラットルボローラットのラットの視床下部領域に単離したES-hypoを細胞移植したところ、6週間経っても細胞は生着しており、移植治療により40%程度の尿量減少が見られた。
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