研究課題/領域番号 |
22390206
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
野阪 哲哉 三重大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (30218309)
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研究分担者 |
北村 俊雄 東京大学, 医科学研究所, 教授 (20282527)
小埜 良一 三重大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (40422414)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2012年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2011年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2010年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | 小児血液学 / 白血病幹細胞 / 白血病モデルマウス / MLL / 乳児白血病 / がん幹細胞 / 造血幹細胞 / PLZF |
研究概要 |
我々は乳幼児白血病において高頻度に見られる異常MLL遺伝子(MLLキメラ遺伝子)を誘導発現することによって白血病が発生する遺伝子改変マウスを新たに作製した。このマウスにおいては、最も未分化な造血細胞である造血幹細胞にMLLキメラ遺伝子を発現させた場合においてのみ白血病幹細胞とそれに基づく白血病が生じた。その際、PLZFという遺伝子が重要な役割を担っていることを見出した。
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