研究課題/領域番号 |
22390208
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
山口 清次 島根大学, 医学部, 教授 (60144044)
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連携研究者 |
深尾 敏幸 岐阜大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (70260578)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2010年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | ミトコンドリアβ酸化 / 脂肪酸代謝異常症 / 急性脳症 / in vitro probe assay / 分子解析 / ベザフィブラート / 細菌毒素 / 環境温度 / 全身性カルニチン欠乏症 / 有機酸血症 / 脂肪酸代謝異常 / MCAD欠損症 / β酸化能 |
研究概要 |
小児期には発熱、感染などを契機に急性脳症をきたすことが少なくない。有機酸・脂肪酸代謝異常症の一部の発症形態も類似していることから、急性脳症の背景にこれらの代謝異常がかくれている可能性に注目されている。そこでこれらの疾患の生化学診断、分子診断体制を作った。また細菌毒素による急性脳症の発症機序が一過性β酸化障害によること、高脂血症治療薬ベザフィブラートが脂肪酸代謝異常症の代謝改善効果をもつことを明らかにした。
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