研究課題/領域番号 |
22390214
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胎児・新生児医学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
伊東 恭子 京都府立医科大学, 医学研究科, 准教授 (80243301)
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研究分担者 |
伏木 信次 京都府立医科大学, 医学研究科, 教授 (80150572)
矢追 毅 京都府立医科大学, 医学研究科, 助教 (40311914)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2010年度: 14,300千円 (直接経費: 11,000千円、間接経費: 3,300千円)
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キーワード | 先天異常学 / 胎児性水頭症 / L1CAM / L1CAM / TAG-1 / TAG-1 |
研究概要 |
大脳皮質形成過程の神経細胞移動における L1cam(以下 L1 と呼ぶ)の機能を明らかにする目的で、胎生 13 日のマウス胎仔終脳脳室層に、子宮内電気穿孔法を用いて、RNA 干渉法によるL1 ノックダウン(L1-KD)を惹起した。L1-KD 細胞は、放射状神経細胞移動の遅延、皮質板に侵入するリーディングプロセスの角度に大きなばらつきを示した。さらに、大脳皮質層マーカーの転写因子 Satb2、Ctip2、Tbr1 の発現異常がみられた。今後、L1-KD 細胞における神経細胞移動異常の分子メカニズムを解明する予定である。
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