研究課題/領域番号 |
22390216
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胎児・新生児医学
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研究機関 | 金沢医科大学 |
研究代表者 |
八田 稔久 金沢医科大学, 医学部, 教授 (20238025)
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研究分担者 |
島村 英理子 金沢医科大学, 医学部, 講師 (00267741)
島田 ひろき 金沢医科大学, 医学部, 講師 (60278108)
米倉 秀人 金沢医科大学, 医学部, 教授 (80240373)
東海林 博樹 金沢医科大学, 一般教育機構, 准教授 (10263873)
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連携研究者 |
大谷 浩 島根大学, 医学部, 教授 (20160533)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2010年度: 11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
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キーワード | 母-胎児間シグナル / 白血病抑制因子 / インスリン様成長因子 / 副腎皮質刺激ホルモン / 神経幹細胞 / 大脳皮質 / 胎児 / 胎盤 / 母ー胎児間シグナル / 副腎皮質ホルモン / インターフェース |
研究概要 |
母胎間白血病抑制因子(LIF)シグナルリレーでは,母体側LIFが胎盤栄養膜細胞から副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)の分泌を誘導し,これが胎児赤芽球から再びLIFの分泌を誘導する。胎児側で分泌されたLIFは大脳において,インスリン様成長因子1または2を介して大脳皮質形成を促進していることが明らかとなった。さらに,母体からのLIFシグナルにより胎盤から誘導される副腎皮質刺激ホルモンが,胎児側のLIFのソースである胎児赤芽球の分化調節に関与していることが明らかとなった。これらの結果より,母胎間LIFシグナルリレーが胎児大脳と赤血球の発生を同期的に調節している可能性が示された。
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