研究課題/領域番号 |
22390218
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
皮膚科学
|
研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
佐山 浩二 愛媛大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (80187286)
|
連携研究者 |
白方 裕司 愛媛大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (50226320)
花川 靖 愛媛大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (90284398)
徳丸 晶 愛媛大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (50398046)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2012年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2010年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
|
キーワード | 皮膚感染症 / 角化細 / 自然免疫 / オートファジー / Atg5 / 角化細胞 / ノックアウトマウス / 分化 / LC / K5-Cre |
研究概要 |
オートファジーは細胞質内にある物質を分解するシステムであるが、細胞質内に侵入した微生物を排除する可能性もある。そこで、本研究では表皮角化細胞のオートファジーが自然免疫に関与するかどうか検討した。培養角化細胞を用いた検討では、分化、飢餓状態でオートファジーが誘導された。さらに自然免疫に関与するかどうか明かにするために、TLR リガンドで刺激するとオートファジーを誘導できることを明かにした。Atg5 KOマウスではLC3の発現に明かな異常は認めなかった。
|