研究課題/領域番号 |
22390264
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胸部外科学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
小川 純一 秋田大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (20112774)
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研究分担者 |
南谷 佳弘 秋田大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (30239321)
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研究協力者 |
赤上 陽一 秋田県産業技術センター, 部長
中村 竜太 秋田県産業技術センター, 研究員
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2012年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2011年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2010年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | 肺癌 / 血中癌細胞 / EpCAM / 電界 / 血中浮遊がん細胞 / 抗原抗体反応 / 磁性ビーズ / 癌 / 血中浮遊癌細胞 |
研究概要 |
血中浮遊癌細胞捕獲が様々な方法で検討されてきた.しかし得られる癌細胞の純度が低く,診断や治療方針決定に応用できなかった.この研究は血液から純度の高い癌細胞を得る技術開発を目的とした.我々が開発した電界非接触撹拌技術を用いて癌細胞の回収率を検討した.結果はあまりよくなかった.電界の撹拌が均一でないことが原因であった.均一化するために撥水リングを試作した.これにより撹拌が均一化した.研究期間は終了したが,これを用いて研究をさらに継続する.
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