研究課題/領域番号 |
22390276
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
鈴木 倫保 山口大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (80196873)
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研究分担者 |
大和田 祐二 山口大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (20292211)
藤井 正美 山口大学, 医学部附属病院, 准教授 (90181320)
野村 貞宏 山口大学, 医学部附属病院, 講師 (20343296)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2011年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2010年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
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キーワード | epilepsy / focal brain cooling / brain cooling / device / glutamate / cerebral blood flow / metabolism / 機能脳神経外科学 / 脳低温 / 脳低温療法 |
研究概要 |
難治性てんかんに対する局所脳冷却療法の安全性を検証した。ラットのてんかんモデルに脳冷却を行った。発作が抑制され、神経機能が維持された温度は15℃であった。てんかん患者の術中に脳冷却を行った。冷却前には高値だったグルタミン酸と乳酸が、15℃冷却によって低下した。神経細胞の興奮が抑制され、嫌気性代謝が軽減されたことが示された。新規に作成した冷却デバイスはネコ、サルに使用可能になった。
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