研究課題/領域番号 |
22390293
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
|
研究機関 | 岐阜薬科大学 |
研究代表者 |
古川 昭栄 岐阜薬科大学, 薬学部, 教授 (90159129)
|
研究分担者 |
福光 秀文 岐阜薬科大学, 薬学部, 准教授 (00308280)
宗宮 仁美 岐阜薬科大学, 薬学部, 助教 (20548713)
古川 美子 松山大学, 薬学部, 教授 (20219108)
飯沼 宗和 岐阜薬科大学, 薬学部, 教授 (70082998)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2012年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
|
キーワード | 脊髄損傷 / 軸索再生 / 運動機能回復 / デセン酸誘導体 / 神経栄養因子 / シグナル伝達 / 培養神経細胞 / 神経再生 / 遺伝子発現 |
研究概要 |
生体内での安定性を高める目的で 2-デセン酸エステルのエステル部分をアミド結合に変換した新規 2-デセン酸アミド化合物を合成し、 重篤なモデルである脊髄全切断モデルラットに経口投与すると、2 週間後から運動機能が改善し、3 週間後には後肢で体重を支えて歩行するまでに回復した。対照群は 2 点程度であり後肢の関節は全く動かないままであった。本研究の目標である経口投与による脊髄損傷のモデル動物の治療がおおむね達成された。
|