研究課題/領域番号 |
22390324
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
根木 昭 神戸大学, 大学院・医学研究科, 教授 (00189359)
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研究分担者 |
中村 誠 神戸大学, 大学院・医学研究科, 講師 (80273788)
山田 裕子 神戸大学, 大学院・医学研究科, 助教 (00359861)
今井 尚徳 神戸大学, 医学研究科, 非常勤講師 (90569211)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
15,340千円 (直接経費: 11,800千円、間接経費: 3,540千円)
2012年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2011年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
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キーワード | 緑内障 / 視神経症 / 眼圧 / 網膜神経節細胞 / 多局所視覚誘発電位 / 光干渉断層計 / 一次視覚野 / グリア細胞 / アクアポリン / アストロサイト / 網膜神経線維 / 視神経乳頭 |
研究概要 |
緑内障患者において視野障害は体位変換による眼圧変動と相関があった。日本人における多チャンネル多局所視覚誘発電位(mfVEP)の至適記録方法を確立し、瀰漫性障害の定量的指標を考案した。緑内障患者における視機能障害を mfVEP は定量的に検出できることを報告した。緑内障や視神経挫滅では、視神経のアストロサイトと網膜神経節細胞における水チャンネル、アクアポリン(AQP9)の発現が減弱し、病因の一つであると推定される。
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