研究課題/領域番号 |
22390334
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
水谷 太郎 筑波大学, 医学医療系, 教授 (80181890)
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研究分担者 |
下條 信威 筑波大学, 医学医療系, 講師 (20462210)
酒井 俊 筑波大学, 医学医療系, 講師 (30282362)
河野 了 筑波大学, 医学医療系, 講師 (90323295)
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連携研究者 |
山口 直人 茨城県立医療大学, 保健医療学部, 教授 (40239900)
ジェスミン サブリナ 筑波大学, 医学医療系, 助教 (60374261)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2010年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 集中治療学 / 敗血症ショック / β1選択的遮断薬 / 急性循環不全 / バイオマーカー / 血管内皮機能 / 敗血症モデルラット / ランジオロール |
研究概要 |
敗血症ショックにおいて、急性期治療における循環管理は患者の予後に大きく関わる。しかし、そのベースにある血管内皮障害の与える影響は全く不明である.本研究の目的は、基礎疾患として存在する血管内皮障害が敗血症ショック患者の病態に与える影響とそのメカニズムを解明して、新しいバイオマーカーの開発・検討・応用、基礎疾患も考慮に入れたハイおよびローリスク群などの層別化、新しい治療ターゲットの確立とその治療薬の開発・検討を行う。そのことによる本疾患者の短期・長期予後予測、短期生命予後およびQOLの改善を目的とする。
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