研究課題/領域番号 |
22390337
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 東京女子医科大学 (2011-2012) 東京医科歯科大学 (2010) |
研究代表者 |
磯谷 栄二 東京女子医科大学, 医学部, 教授 (90251529)
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研究分担者 |
大友 康裕 東京医科歯科大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (40176946)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2010年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 集中治療医学 / 敗血症 / DIC / トロンボモジュリン / アンチトロンビンIII / 内皮細胞障害 / 他臓器不全 / マウス敗血症モデル / 急性肺障害 / 多臓器不全 |
研究概要 |
本研究では、重症敗血症患者においてトロンビン制御機構を回復させることで、抗炎症効果を惹起し転帰の改善につなげることを目的とする。敗血症性 DIC の患者に対して、トロンボモジュリンアルファのランダム化試験を施行中である。現在までにトロンボモジュリンアルファ投与群 18 例・非投与群 24 例エントリーされている。中間解析を行ったところ、投与群では急性期 DIC スコアは有意に早期改善した。、炎症反応においても、非投与群で一旦悪化した後に改善傾向に転じるのに対して、投与群では投与直後から炎症反応の改善がみられる。
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