研究課題/領域番号 |
22390342
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
|
研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
大原 直也 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (70223930)
|
研究分担者 |
中山 真彰 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (10579105)
大原 直子 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (80301365)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2012年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2011年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2010年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
|
キーワード | 歯周病原細菌 / 細胞内寄生 / Porphyromonas / 嫌気性菌 / 感染 / 歯周病細菌 / gingivalis |
研究概要 |
歯周病原細菌Porphyromonas gingivalisの病原性を明らかにするために、本菌が宿主の細胞内で生存するために必要な遺伝子を探索し、宿主細胞内での生存に関わる複数の遺伝子を新たに明らかにした。また、本菌が宿主細胞表面上の分子を破壊することで、細胞内シグナル伝達経路のひとつ PI3K/Akt の活性化は抑制することが明らかになった。その結果、宿主細胞の生理機能を始めとする種々の機能を攪乱していることが示唆された。
|