研究課題/領域番号 |
22390357
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
川島 伸之 東京医科歯科大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (60272605)
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研究分担者 |
勝部 憲一 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 講師 (20233760)
坂本 啓 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助教 (00302886)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2011年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2010年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
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キーワード | 歯髄 / 歯髄細胞 / 象牙芽細胞 / Notch / Periostin / 細胞分化 / シグナルネットワーク / 分化制御 / 分化促進 / 転写調節因子 / 分化誘導 / Hey1 / 分化 / 石灰化 / Sp7 |
研究概要 |
歯髄の喪失がすなわち歯の喪失にも繋がることから、歯を口腔内で長期にわたり保存するためには、歯髄をいかに保存するのか、また失われた歯髄をいかに再生するのかが大きな課題である。申請者らはこれまでに、Notchシグナルが歯髄細胞分化に重要であることを明らかにしてきたが、今回の研究から、骨芽細胞分化に関与するペリオスチンは分泌タンパクであるが、歯髄細胞の象牙芽細胞への分化をNotchシグナルを介して負の方向に制御していることが明らかになった。ペリオスチン産生を制御することで、歯髄再生および分化の方向性を決定できる可能性が示唆された
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