研究課題/領域番号 |
22390358
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
林 美加子 大阪大学, 歯学研究科(研究院), 教授 (40271027)
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研究分担者 |
岩見 行晃 (石見 行晃) 大阪大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (90303982)
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連携研究者 |
箕島 弘二 大阪大学, 工学 (系)研究科(研究院), 教授 (50174107)
斎藤 充 東京慈恵会医科大学, 医学部, 准教授 (50301528)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2012年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2011年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2010年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
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キーワード | 保存修復学 / 象牙質 / 機械的強度 / 紫外線 / コラーゲン / 歯学 / 曲げ強さ / 破壊靭性値 / ナノインデンテーション / 原子間力顕微鏡 |
研究概要 |
歯の破折に対する防止策を探求することを目的として , 紫外線による象牙質の強化効果を検索した . その結果 ,象牙質に長波長 365nmの紫外線を照射すると , 異方性を示しながら機械的強度が有意に増加し , 紫外線照射は象牙質の強化に有効であることが分かった . その強化メカニズムは ,象牙質の主要な有機成分である type Iコラーゲンの構成アミノ酸の一種であるプロリンの化学変化による新たな架橋形成によるためであることが明らかとなった .
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