研究課題/領域番号 |
22390360
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
林 善彦 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (20150477)
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研究分担者 |
山田 志津香 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (00363458)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2012年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
2010年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
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キーワード | 再生医療 / iPS細胞 / 低酸素培養 / 細胞増殖・分化 / 骨芽細胞誘導 |
研究概要 |
4あるいは3転写因子導入群間で、iPS 細胞の成長、分化あるいは骨芽細胞への誘導に関して有意差はなかった。低酸素下、マウスiPS 細胞の低酸素誘導因子(HIF) の機能を、形態および多能性転写因子の発現と関係して検討した。HIF-2α ノックダウン群では、iPS 細胞のコロニ-サイズが小さくなった。また、HIF-2αおよび -3αノックダウン群では、対照群と比べて多能性転写因子の発現が有意に減少した。これらの結果から、HIF-2αはマウスiPS 細胞の多能性維持に重要な働きをしていると考えられる。
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